The North Face（ザ・ノース・フェイス）のヘリテージモデル「Dot Shot Jacket（ドットショットジャケット）」が、最新技術「SYN-GRID」によるパターンメイキングで再構築されました。この新たな技術により、パーツ数をほとんど変えず、縫い目の数も維持したまま、生産時の廃棄率を17%から9%に削減することに成功しました。

Dot Shot Jacket（ドットショットジャケット）は、2.5層の防水透湿素材を採用しており、非常に軽量かつしなやかな着心地が特徴のハードシェルです。そのアイデンティティーはそのままに、FW24シーズンからSYN-GRIDのパターンメイキングにアップデートされ、さらに快適な着心地を提供しながらも、性能面はダウングレードされることなく、The North Face（ザ・ノース・フェイス）の代表的なアイコニックアイテムとしての地位を確立しています。

【特徴】
・2.5層の防水透湿素材を採用し、非常に軽量かつしなやかな着心地。
・ワンハンドアジャスター対応のフーデッドデザインで、フードの調整が簡単。
・フロントダブルフラップ仕様で風や雨の侵入を防止。
・裾調整可能なアジャスター付きでフィット感を自由に調整可能。
・SYN-GRIDによるパターンメイキングで、資源を節約しながら高性能を維持。

また、身幅とアームホール部が1～2サイズアップしており、インナーにフリースなどを着込んだ際にも余裕があります。ハードシェル特有のゴワつきが少なく、軽量かつしなやかな着心地を提供。シンプルなデザインはコーディネートの幅を広げ、アウトドアでの使用のみならず、様々なシーンで活躍します。

【SYN-GRID】
SYN-GRIDは、資源量を抑えた衣服の製造を可能とし、ファッションの新たな生産システムを探求するプロジェクトです。先端技術と伝統技術を融合させることで、新しいパターンメイキングを実現し、パーツ数や縫い目の数をほとんど変えずに廃棄率を17%から9%に削減しています。